クアラルンプールでバトゥ洞窟に行ってみる
昨年にクアラルンプール郊外のバトゥ洞窟に行きました。
その後、階段がカラフルに塗り直され、すっかり有名観光地になりました。
明らかに観光客が増えてますね。
変更点①:KTMの工事が終わり、KL Sentralから電車1本で行けるようになりました。
ただ1時間に1本しかない&時刻表は目安にしかならないのは従来通り。
変更点②:Dark Cave Tourが閉鎖されていました。これは残念。
変更点③:階段を登った先の寺院が完成し、いくつか祠が増えていました。
今回はBatu Cave駅近くにあるラーマーヤナ洞窟(Ramayana Cave)にも行ってみました。こちらは入場料として5RM(約130円)かかります。
洞窟の内部には多くの仏像?が展示されています。
ラーマーヤナはヒンドゥー教の教典なので、その物語が再現されているようです。
洞窟内は少し涼しく、バトゥ洞窟の階段で汗をかいた後には心地よいです。
奥に続く階段を登り切ると、なんとも意味深な石筍がライトアップされています。
この洞窟ももっと人気になってもいいと思うのですが、入り口が分かりづらいのがネックかもしれません。
バトゥ洞窟、以前はヒマな観光客が行くちょっと寂れた場所、というイメージでしたが、いまやマストな観光地になりました。
賛否両論ありますが、階段を塗り直した人のセンスはマジで天才。
日本の寂れた観光地も参考にすればいいと思うの。