シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

クアラルンプールでバトゥ洞窟に行ってみる

昨年にクアラルンプール郊外のバトゥ洞窟に行きました。

dbic-sip.hatenablog.com

 

その後、階段がカラフルに塗り直され、すっかり有名観光地になりました。

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ビフォー

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アフター

明らかに観光客が増えてますね。

 

変更点①:KTMの工事が終わり、KL Sentralから電車1本で行けるようになりました。

ただ1時間に1本しかない&時刻表は目安にしかならないのは従来通り。

 

変更点②:Dark Cave Tourが閉鎖されていました。これは残念。

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長期間閉鎖されているDark Cave Tour 入口

変更点③:階段を登った先の寺院が完成し、いくつか祠が増えていました。

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階段最上部にある本殿

今回はBatu Cave駅近くにあるラーマーヤナ洞窟(Ramayana Cave)にも行ってみました。こちらは入場料として5RM(約130円)かかります。

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崖の右下に洞窟の入口があります

洞窟の内部には多くの仏像?が展示されています。

ラーマーヤナヒンドゥー教の教典なので、その物語が再現されているようです。

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広くて明るい洞窟内 中央は涅槃仏?

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顔が10個ある人が議論しています ちょっと怖い

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こっそりガネーシャ様がこっちを見ています

洞窟内は少し涼しく、バトゥ洞窟の階段で汗をかいた後には心地よいです。

奥に続く階段を登り切ると、なんとも意味深な石筍がライトアップされています。

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鍾乳石をじっと見つめるオジサン

この洞窟ももっと人気になってもいいと思うのですが、入り口が分かりづらいのがネックかもしれません。

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それにしてもカラフルになりました

バトゥ洞窟、以前はヒマな観光客が行くちょっと寂れた場所、というイメージでしたが、いまやマストな観光地になりました。

 

賛否両論ありますが、階段を塗り直した人のセンスはマジで天才。

日本の寂れた観光地も参考にすればいいと思うの。