ランテンガ島でダイビングしてみる
マレーシア滞在最後の5月末。3連休があったのでダイビングに行ってきました。
今年2月にPADIオープンウォーターライセンスを取ったわたくし。
ただでさえアヤしいフィリピンで、2日間で3万円という超激安プライスでライセンスを取ったので、ちゃんと他の国でも潜れるか不安だったんです。
マレーシアの東海岸に行ってみたかったのでレダン島に行こうと思いましたが、3連休で混雑している模様。隣の島であるランテンガ島に行くことにしました。
まずはクアラルンプールからクアラトレンガヌ空港までAirAsiaで1時間。
最近、AirAsiaのWebサイトやチェックインシステムが改善され、かなり快適に乗れるようになりました。
続いて空港からメラン港に向かいます。が、トイレに行っていたらホテルの送迎バスが出発してしまったので、やむなくGrabで移動しました。Google mapではメラン港が2つあるので気を付けてください。「Merang Jetty」で検索して出てくる場所は漁港で、フェリーが出ているのは「Jeti Merang」の場所です。
緑色のベストを来た係員に従って港使用料や税金を支払い、船を待ちます。時間になると船に案内してくれます。
小型船なので、海が凪いでいても激しく揺れます。波を超えるたびに、シートにおしりを打ち付ける感じ。約45分のシェイキングタイムにひたすら耐えます。
気が付けば天国に到着していました。海の底に手が届きそうな圧倒的な透明度。さらに桟橋の周りには無数の魚群が集まっています。なんだこのパラダイス。
ランテンガ島は小さな島で、ホテルが3つしかありません。3連休でものんびりしていて雰囲気は最高です。さっそくホテルのリゾートカウンターでダイビングを申し込みました。1ダイブ110RM(約3000円)で潜れます。
まだライセンスが手元に無かったので、まずはインストラクターさんとビーチダイブでスキルチェックです。
最初のダイブから、青サンゴやエイやハナウツボやギンガメアジやツバメウオや...豊かな海にびっくりです。何度かセブ島でもファンダイブしましたが、また違った世界に魅了されちゃいます。
ダイビングスキル的には、バディチェックだけが教えてもらっていませんでした。改めて教えてもらってひと安心。ダイブ自体はバッチリOKの太鼓判をいただきました。
これで世界中どこでも潜れる自信がつきました。
ああ、海に行く理由が増えてしまった。
また行かなきゃいけないなぁー(嬉)