シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

イポーで見つかった日本語の壁書きに驚いてみる

マレーシア北部イポーの郊外で、洞窟の壁に日本語が書かれているのが見つかりました。

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大正3年(1913年)にこの洞窟内に日蓮宗の寺院が設立され、それを記念して書かれたものです。

南無妙法蓮華経の文字とともに開山日、発起人などが書かれています。当時はこの寺院を中心に290名の信者がいたそうです。マレーシアはイスラム文化なので、布教は難しかったのかもしれません。

 

その後は、日本軍の諜報施設として使われていました。

現時点でこの洞窟は一般公開されていません。

 

令和元年になっても、いまだにこういう遺物が見つかるんですね。

落書きじゃなくてよかった...笑