シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

ホーランドビレッジでクラフトビールを注いでみる

住居から1駅のHolland Villedgeという街に、バーなどの飲食店が集まった区域があります。周囲は高級住宅地で、欧米系のビジネスマンが集まっています。


そこで飲み放題(free flow)という看板に誘われて1件のビアバーに入店しました。

その名は「nook

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整然と並ぶ8つのタップ

なんと、ビールの注ぎ口(タップ)が8個並んでおり、注ぎ放題。

しかも全部クラフトビール

 

またシステムが面白く、注文するとSuicaのような非接触式カードが手渡され、このカードをタップの機械に置くとビールが注げる仕組み。注いだ量によってカードに課金されます。(飲み放題の場合は時間内課金なし)

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これが課金カード

ビールだけではなく、様々なワイン、スピリッツ、日本酒(天狗舞)まであります。
なにこの天国...

 

クラフトビールも個性的なものが多く、燻製の香りがするものや、ラメがはいったビールまで。気に入ったビールはSingapore Golden Ale。王道エールながら華やかな香りで飲みやすい。おつまみも美味しい...

 

セルフサービスだからサービス料と消費税の17%はいらないよ!っというコンセプトのお店です。スタッフのみなさんは「HELP YOUR SELF SAVE 17%」と書かれたTシャツを着ています。

 

ちなみにビール飲み放題は、1時間S$30、2時間S$45、4時間S$70で、おつまみ1人1つ付きでした。ビール好きにはオススメできるお店です。