シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

シンガポールでスティングレイにハマってみる

ポルカドットスティングレイの話ではありません。

 

シンガポールのホーカー(屋台街)に行き、中華系の海鮮焼きのお店に行くと必ずあるメニュー、それが「スティングレイ」です。つまり「エイ」

 

肉厚なエイのひれをバナナの皮で包み焼きにし、サンバルソースという辛いソースを塗った状態で提供されます。それに現地の小粒ライムを絞っていただきます。

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こちらがスティングレイ 小粒ライムとアミの塩辛が付いてきます

これがウマい。

 

エイと言えば、死後しばらくするとアンモニア臭が出てくるので、独特の風味があって苦手でした。しかしなぜかシンガポールのエイはまったく臭くない。それどころか、筋肉質な白身はシコシコと歯ごたえがよく、ぷるぷるの皮と油が乗って、めっちゃめちゃ美味しいです。

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こちらは空心菜(カンコン)炒めと一緒でS$15(1200円)

エンガワ天国とでも言いましょうか。ビールとも最高の相性です。ひれの中には平たい骨があるのですが、これも軟骨なので一緒に食べられちゃいます。こりこりして美味しい。

 

これは日本では食べられない逸品。また食べに行きます。