シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

シンガポールのスーパーでフルーツを買ってみる

物価が高いシンガポール

その中でも比較的お安く買えるのがフルーツ。

スーパーマーケットの入口には多くのフルーツが並んでいます。

 

シンガポールは農産物を生産しておらず、フルーツはほぼすべて輸入品です。

お隣マレーシア、インドネシア、近くのタイ、オーストラリア、中国、日本などから様々なフルーツが集まっています。

 

その中でも珍しいものを紹介していきたいと思います。

 

◆りんご

シンガポールでは日本より小型のりんごが流通しています。だいたい直径6~7cmぐらいの大きさが主流です。(日本では8~10cm以上が主流)

主な品種は赤色のロイヤルガラと緑色のグラニースミスです。基本的には皮をむかずにそのままかじります。酸味と甘みがハッキリしていて美味しいです。

そして先日見つけたのがコイツ!

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なにこのオシャレりんご

直径5cmほどの超小型のりんごがプラスチックケースにはいったコチラ。ニュージーランド産とのことですが、お値段なんとS$7.95(約650円)! 通常のロイヤルガラが1個S$0.6ぐらいであることを考えると、とってもお高いりんごです。

ついついジャケット買いしてしまったのですが、これが悔しいけどうまい。皮がパリっとして歯ごたえがとても良く、さわやかな甘みが口いっぱいに広がります。ちいさめサイズも小腹が空いたときにピッタリ。また見つけたら買ってしまいそうで怖いです。

 

◆シュガーアプリコット

スーパーで「いまが旬!」的に売り出されていたコチラ。

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シュガーとな。なんだか甘くて美味しそうな名前じゃないですか。直径3cmぐらいの小粒のアプリコットが15個ほどはいってS$8(約650円) 安くはないが食べてみよう。 

見た目は熟した梅。かじるとビワに近い食感。味はビワとスモモの間ぐらい。中に大きな種がある。まあまあ美味しい。...まぁ次は無いかな。

 

◆洋ナシ

シンガポールでは様々な種類の洋ナシが販売されています。有名なラ・フランスやル・レクチェはもちろん、緑色や黄色の品種が並んでいます。その中で気になったのが小ぶりなコチラ。「Pear Forelle」

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フォレッレという品種 スモモぐらいの大きさ

原産国はなんと南アフリカ。8個入りでS$2.8(約230円)とお買い得。黄緑色のものから赤く色づいたものまで混ざって詰められています。かじってみると、これはナシとりんごのいいとこ取り! 皮がパリッとして実が固めでしっかりしているものの、味は洋ナシ。香りもよく美味しい! これも日本に欲しいフルーツですね。

 

◆ドーナツピーチ

シンガポールでは常に「White Peach」「Yellow Peach」という小ぶりな桃がよく売られているのですが、それに混ざって平たい扁平な桃が売られています。

名前は「ドーナツピーチ」「フラットピーチ」「UFOピーチ」「蟠桃」などの名前で売られています。どうやら甘くておいしいらしい。

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確かにドーナツそっくりの形

今回購入したのはスペイン産のコチラ。5個入りでお値段S$4.5(約360円)

水でよく洗って、そのままかじりついてもいいですし、ケーキカットで6等分にすると食べやすいです。皮は薄いので剥かなくても気になりません。

お味は日本の堅もも。山梨県の産地などに行くと分かりますが、白桃にはやわらかい品種と皮ごと食べる堅めの品種があり、その堅めの品種にとても似ています。つまり美味しい。形が平たく種が気にならないので、丸い桃より食べやすいです。これはまた買って食べたいな。

 

また新しいフルーツを買ったら追加していきます。