シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

シンガポールのマクドナルドでキャッシュレス注文してみる

私は「マクド」派です。(京都人)

 

シンガポールにも多くのファストフード店があり、自動オーダー機(キオスクマシン)での注文が一般的です。

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ズラリと並んだキオスクマシン

マクドナルドバーガーキングのお店では、キオスクが4台、有人カウンターが1台、といった感じで並んでいます。有人カウンターは混むので、ほとんどの人がキオスクで注文しています。このキオスク、現金は使えません。クレジットカードやez-linkカードで支払います。

 

タッチパネルで注文して支払いが済むと、番号が書かれたレシートが印字されます。この番号がレジ横のカウンターに表示されたら、商品を受け取る仕組みです。

店員とはひとことも話しません。ぼっち歓喜

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最近は日本の店舗でも増えた番号受け渡し方式

商品を受け取ったあと、近くにあるサービス台に向かいます。まずはこちらでストローをゲットします。「STRAWS」と書かれた箱の下のレバーを押し下げると、ストローが一本出てきます。初見殺し。

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こいつがサービス台。ストローはここでゲットする必要があります

続いて塩・コショウ・ケチャップ・チリソースをピックアップします。そう、シンガポールではポテトに塩がかかっていません。自分で味付けする必要があります。

 

ケチャップとチリソースはプラスチックの小皿に取ります。サービス台の上にあるボタンを押すと、適量が小皿に出てきます。そして塩と胡椒は紙のパッケージにはいっています。

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かわいい塩とコショウの紙パッケージ

この紙パッケージは2つの筒に分かれており、少量の塩コショウがはいっています。Mサイズのポテトに塩1パックでちょうどいい感じになります。私はさらにコショウもかけます。これ、自分で調整できるので嬉しいです。ちょっと味にムラが出ますが。

 

メニューは、ビックマックフィレオフィッシュといった定番商品の他に、シグネチャーシリーズと言われる高級路線の商品と、季節メニューが加わります。サイドメニューにはクリスカットポテトやフライドチキンが加わります。お値段は日本より少し高め。ビックマックセットが700円ぐらい。

 

お気に入りは「The Classic Angas」。日本で言うクォーターパウンダーチーズなのですが、パンがしっかりもっちりしており、パテと玉ねぎも食べ応えがあってオススメです。