シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

シンガポールでTow Sarを食べてみる

近所にスーパーマーケット「Fair Price」があることに気付きました。

 

このFair Price、他のスーパーマーケットに比べて価格がお手頃です。

そしてパン売り場を見ていたところ、謎の包み紙を発見しました。

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明らかに異質な紙パッケージ

な、なんだこれ。「素」?「Tow Sar」?

黄色、白色、ピンク色の3種類が並んでいます。

いちばん大量に置かれていた黄色を買ってみることにします。

お値段S$1.3(約100円)

 

家に帰っておそるおそる包み紙を開けてみます。

黄色いコイツはVegetarian Tow Sarらしいです。

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お、意外と美味しそうなモノが出てきた

中には5つのパンのような物体がはいっていました。おまんじゅうサイズ。

さっそくパクついてみます。

 

...外はさっくさくのパイで、中はカステラのような食感。

これあれだ! 台湾のお土産、ピーナツケーキとそっくりだ!

美味しい!

 

原材料を見ると小麦粉と緑豆が原料のようです。原産国はマレーシア。

ピーナツ風味じゃないけど、ほんのり甘くて、さっくさくで美味しい。

そしてこの値段でこのボリュームはお得!

 

さっくさく過ぎてちょっと食べにくいですが、なかなか美味しかったです。

口の中の水分が全部もっていかれるので注意が必要です。