シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

クアラルンプールでサンバルビリスパンにハマってみる

マレーシアのコンビニやスーパーで見かけるこちらのパン。

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なぜか袋がぱんぱんになっていることが多いです(気温のせい?)

「BUN SAMBAL BILIS」直訳すると「パン サンバル 小魚」

「サンバル」とは主にマレーシアやインドネシアで好まれている辛いチリソースのことで、「ビリス」は小魚を意味します。(正確にはIKAN BILISという揚げ小魚のこと)

マレーシアにはナシレマと呼ばれる定番朝食があるのですが、そちらはご飯の上にこのサンバルソースと揚げ小魚が乗っています。

さしずめナシレマのパンバージョンといったところ。

お値段 1.05RM(約27円) なんなんだ、この0.05RMは...

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袋から出したところ

地元の人に人気があるようで、コンビニでもこのパンだけが何列かに分けて山積みされていることがあります。

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割ってみたところ 飛び出ているのが小魚のしっぽ

中には底部にサンバルソースと揚げ小魚がはいっています。

揚げ小魚はイリコを素揚げして塩を振ったようなもの。

かじってみると、ふわふわもっちりした生地で優しいお味。

 

...と思いきや、辛っ!!!

このサンバルソース、コチュジャンをさらに辛くしたような味なのですが、ココイチで言うと4~5辛といった感じで、かなり辛いです。

この辛みともっちりパンが絶妙で、けっこうハマります。

 

辛い物が好きな人にはオススメです。