シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

ナショナルスタジアムでスーパー銭湯につかってみる

熱帯の国シンガポール。なんとここにもスーパー銭湯があります。

 

場所はMRT Circle LineのStadium駅の近く。

ここはNational Studium、いわゆる国立競技場の最寄り駅です。

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Stadium駅のA出口

Studium駅のA出口を出て右手方面に行くと、KALLANG WAVEというショッピングモールがあります。このショッピングモールの一番奥の2階に、お目当てのスーパー銭湯湯の森」があります。

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ショッピングモールの入口

実はこのスーパー銭湯、タイが発祥のチェーン店で、シンガポールは3つ目の支店になります。忠実に日本のスーパー銭湯を再現しており、バンコクではとても人気の施設です。

ショッピングモールの中には、ずっと「Yunomori Spa」の案内があるので、迷うことは無いと思います。

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スーパー銭湯に到着!

入場料は税込でS$40.66(約3200円) ちょっとお高いですが、広い湯舟にどっぷり肩までつかれる魅力にはかないません。初回利用時は名前や電話番号などの簡単な会員登録が必要になります。

 

受付でお金を払うと、リストバンド型のトークンが渡され、このリストバンドがお財布がわりになります。大浴場の入口でタオルセットと浴衣を受け取り、いざ入浴です!

 

それほど広い施設ではないのですが、確かに日本のスーパー銭湯です。4つの大きな湯舟と、2つのサウナ、そして水風呂が完備されています。

サ道愛読者の私としては、水風呂がキンキンに冷えており(たぶん15℃ぐらい)、言うことなしです。肩までお風呂につかったのは3か月ぶり。これはタマランですね。

 

来場者は日本人が8割、残り2割は多国籍、といった感じです。高い入場料金のせいか、みんな長い時間入浴を繰り返している感じでした。

 

お風呂以外にもマッサージルームやレストランがあり、日本食を楽しむことができます。湯上りサッポロビールはS$10(約800円)でした。

 

クセになりそうなスーパー銭湯。また行くことになりそうです。