シンガポールのヒトカラボックスで歌ってみる
シンガポールの街中で見かける謎のボックス。
これ、1~2人用のカラオケボックスなんです。
街中のショッピングモールや、フードコート、オフィスビルなどに設置されています。
東南アジアではカラオケのことをKTVと言います。いわゆる普通のカラオケ店や、キャバクラのような夜のカラオケ店、そしてこの街角カラオケボックスがあります。
録音機能やオーディション機能を使うためにはWeChatが必要なのですが、歌うだけなら簡単です。まずはボックスの中にはいってみましょう。
正面に大型ディスプレイ、左右に高めの椅子が2脚あり、2対のヘッドフォンとマイクが用意されています。このヘッドフォンをつけて、マイクに向かって歌う仕組みです。
お値段はコチラ。
15分S$6.99(約560円)
30分S$9.99(約800円)
60分S$16.99(約1360円)
...ちょっと高めですかね。
コースを選んで料金を支払います。現金は使えず、ez-link、PayWave、ApplePayなどでの支払いになります。今回はez-linkで支払いました。
支払いが終わるとさっそく選曲です。(すでにカウントダウンは始まっています)
言語別のリストを見ると8種類の言語がある!...でもよく見ると、中国語と福建語と広東語があったり笑 日本語があるのはありがたい!
日本語の曲は400曲ほど収録されていましたが、並び順が謎。ところどころ漢字も変になっています。流れるPVは日本のカラオケとまったく同じです。
ボックスの左右がカーテンで仕切られているので、周囲はあまり気になりません...が、後ろからインド人に覗き込まれてたり (^^; けっこう音漏れしてるのかな... まぁ気にしませんけど...
気分よくボエ~~♪と歌っていたら、あっという間に時間切れになりました。
仕事で嫌なことがあった時のストレス解消には良さそうです。