コニーアイランドでサイクリングしてみる
遠くまで続く白い砂浜のビーチ。
シンガポールにもこんなところがあります。
ここはシンガポール北東部に浮かぶ島、コニーアイランドです。もともとはセラングーン島という名前だったのですが、2015年に政府によって公園として整備されました。シンガポール本島とは南北それぞれ橋でつながっています。
コニーアイランドに行くためには、MRTのNorth East Lineに乗り、終点のPunggolまで行きます。そしてLRT(Light Rail Transit)と呼ばれる無人モノレールに乗り、Punggol Point駅かKadaloor駅に行きます。
LRTの駅からは自転車か徒歩でのアクセスになりますが、かなり距離があるので自転車を強くオススメします。今回はKadaloor駅周辺に転がっていた変速機付きのofoをゲットしました。
コニーアイランドおよびその周辺にはサイクリングロードが整備されており、多数の自転車愛好家たちが集まっています。島内は深い森になっており、サルやイノシシなどの野生動物に出会えます。(イノシシはちょっと怖い)
島の東側には砂浜が広がっており、あまり人も訪れず、静かに自然を満喫することができます。
島の対岸にはマレーシアの港が見えており、シンガポールが小さな島国であるということを実感することができます。
Kadaloor駅からPunggol Point駅まで寄り道をしながら3時間、いい運動になりました。
都心から片道1時間かかるのがネックですが、近場でリフレッシュできる素晴らしい環境でした。変にレジャー施設や観光スポットにしないあたりが好感もてますね。(日本だったらゴテゴテのアウトドア施設とかできそうですね)