シンガポールイノベーション日記

40歳で脱サラした元SEの日記

シンガポールで道路を横断してみる

シンガポールでは、横断歩道以外の場所で道路を渡ると罰金です。

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点線部分が横断歩道です

正確には、半径50m以内に横断歩道もしくは歩道橋がある場合、それ以外の場所を横断するとS$50(約4100円)の罰金です。

 

また横断歩道を渡る場合は、歩行者横断ボタンを押す必要があります。このボタンを押さないと、車側の信号が青になっても、歩行者信号は赤のままです。

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「Press For Green Man」という表現がオサレ でもManはよろしくないなぁ

横断歩道が無い場所でも、車が優先なので、日本のように車が止まってくれるということは少ないです。注意していないと轢かれます。

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青信号の残り時間が秒単位でカウントダウンされます

マレーシアでは信号を守らないのが当たり前だったので、日本よりも厳しいシンガポールにはビックリです。でもそこそこ信号無視している人も見かけますね。

 

シンガポール多民族国家なので、規律を守るために様々な法律・罰金刑があります。「明るい北〇鮮」なんて言われたりもしますが、とても合理的なんだと思います。

 

追記

レッドヒルで高齢者カードをタッチすると青信号の時間が延長される信号機を発見しました。

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Senior Citizen もしくは Enable カードをタッチせよとのことです