クアラルンプールでコーヒーを飲んでみる
マレーシアやシンガポールではコーヒーのことを「Kopi（コピ）」と呼びます。
これは英語がマレー語になった言葉。
CentralをSentralと書いたり、RestaurantをRestoranと書いたり、ExpressをEkspresと書いたり。正しいのか間違っているのか混乱します。
それはさておき、マレーシアのレストランには必ずKopiがあり、頼むと例外なく、くっそ甘いミルクコーヒーが出てきます。しかもホット。
Kopiのオーダー方法については、こちらのサイトに詳しく書かれています。
甘いと思ったら、コンデンスミルクなんですね．．． 暑い国なので生乳は衛生的にあまり良くないんでしょう。
ちなみに紅茶は「TEH（テ）」 コンデンスミルクを入れたものはTEH TARIKと呼ばれ、マレーシア名物になっています。
そして必ず透明なグラスに、グラスのふちギリギリまでホットなドリンクを注ぎます。まぁ慣れるとホットもおいしく感じます。
ただ現在のクアラルンプールでは飲食用に製氷された氷が流通しており、屋台であってもあまり心配する必要はありません。この氷は毎日製氷業者からトラックで運ばれてくるもので、円筒状で中空になっているので「穴があいている氷は大丈夫」なんて噂されております。
