クアラルンプールでシェアハウスに住んでみる
私は学生寮=シェアハウスに住んでいます。
クアラルンプール中心部から15分ほど歩いたところにある、高層コンドミニアムの21階。古い建物であまり綺麗ではありません。
部屋の間取りは4ベッドルーム。個室が4つと、トイレが3つ、シャワーが2つ、そしてリビングとキッチンがあります。
同居人はカザフスタン、イエメン、タイ、そして私の4名。
住居に到着して驚いたのはトイレットペーパーが無かったこと。
これらの国ではペーパーは使わないのですね。ペーパーを流してもOKなトイレでしたので、さっそく自分用のペーパーを買ってきました。
そしてお湯が出るまでに時間がかかるので、基本は「水シャワー」です。外を歩いて帰ってくると夜でも暑いので、ちょうどいい感じ。日本ほど水道水が冷たくないので、すぐに慣れました。
そしてコンドミニアムの向かいが中華料理店街なのですが、たまに爆竹が鳴らされます。長さ2メートルぐらいの棒に爆竹を目いっぱいぶらさげて、夜の24時でも構わずにバババババババババババババババっと。
邪気払いの儀式らしく、上客が来た時に鳴らしているようです。
飛び起きるぐらいうるさいのですが、おかゆが美味しいので憎めません。